末端冷え性について


こんにちは!

UNGEN代表の吉田です。

ブログ更新が2ヶ月ぶりとなり、冬の寒さを感じる季節になってしまいました。

 

 

今回はなぜ手先や足先の末端冷え性になってしまうのか』と、いうお話を書いてみたいと思います。

 

人間は『恒温動物』です。恒温動物とは、外界の温度変化にかかわりなく、体温を一定に保つという体温調節機能を備えた動物のことです。この機能が優れた機能だからこそ、末端冷え性の原因ともなっています。脂肪量や筋肉量が少なすぎる低体重や食事の栄養バランスの乱れからくる末端冷え性もありますが、ここでは割愛させていただきます。)

 

 

☆ざっくりイメージはこんな感じ☆

寒くなってきたよね

体温一定に保とうぜ

やっぱり寒いよね

命に関わる深部体温だけは一定に保とうぜ(脳や心臓の臓器付近)

深部から遠い末端(手足先)は冷えても命に別状ないから血流減らします

そのぶんを深部に血流を増やして体温保ちます

手先や足先が冷えます

 

 

なので、見方を変えると『深部体温を一定に保つ能力が低い』と、末端の血流制限が人より早く始まってしまうので、『深部体温を一定に保つ能力を上げる』ことが末端冷え性には効果的と考えます。

 

 

そのために日常でできることは『毎日汗をかく』ことです。汗をかく=深部体温が上がりすぎないように発汗をして熱を放出する生理現象です。いわば、体温を高く維持できているということです。

 

 

・運動をして発汗する

・湯船に浸かって発汗する

・サウナに入って発汗する

・掛け布団や毛布にくるまって発汗する

など、発汗の方法は様々ありますが、体を動かすことの複利効果を考えると、やはり運動をして発汗することを一番におススメします。

 

 

手先や足先が冷えてきたなぁと感じている人は、日常の中で少しでも意識をしてみてください!

 

 

UNGEN 代表

吉田